
さて、エラーです。
自宅のメインサーバーのFreeNAS がエラーをこいています。
DLNAサーバーの動画が見れないのでおかしい?と思いチェックしらこの通りですです
(ada1:ahcich1:0:0:0): CAM status: ATA Status Error
(ada1:ahcich1:0:0:0): ATA status: 61 (DRDY ERR), error: 40 (UNC )
細かくは省きましたが、おおよそ原因としてはディスクの破損が考えられます。
どうしようもないので、交換しかないのですが、最悪な事に
破損したと思われるHDDが担当しているのが、Dateというデータプールで
アーカイブ化される前の、Workから抜け出したデータプールです。
はい?
えー自宅のサーバーでは色々なデータを収集、変換、配信しています。
データの保管場所は3種類あり
1.Work データの生成、変換などを行う
2.Data 変換が終わったものを確認、整理(仕分け)
3,Archive 保管、基本的にデータが移動されたあとはリードしか発生しない
と分けており、WorkとDateは、一時的なデータが多いために、最悪再作成可能と想定しているために、HDDの冗長性を優先しておらず、HDDが壊れたら作り直せばいいじゃん!
ってスタイルになっています。
なので、Dateストレージが壊れたってことは・・・データがぶっとぶじゃん!!
と慌てて容量を確認したら

8TiBもあるじゃん! やべぇ!!
基本的にDateはTV番組改編期などに一気にデータがなくなり、その後だらだらと増えていくを繰り返すのですが、いまはちょうど番組改編少し前で
それなりにデータがたまっている状態とそこそこ最悪のタイミングです。
で、とりあえず、再起動やプールのデタッチなどを行い
正しく再認識させて状態にして、データの読み書きが発生しないように
関連ジョブ、アプリを停止!
とりあえず、エラーが出力が止まったので、予測として、最新のデータの読み書きの際にエラーが発生していると思われるので、過去データのリードのみなら運が良ければエラーにほとんど当たらずデータ移行ができるのでは?と思い
とりえず、ポン付けで、後々、ストレージ追加用にストックしておりたHDDケースをセット

あとは、単純にデータをコピーして放置!
8TiBなので、そこそこ時間がかかるかと思いきや
意外と、ほぼ10時間強ぐらいで完了(現実逃避のためにラーメンを食べに行っていたため、正確な時間がわからず!!)
特にエラーなく、コピーミスもなく完了したので、予想がほぼ正解だったと思われます。
で、関連ジョブと新しいストレージへと振り替えて、再スタート!!
無事に新しいストレージで運用を開始!!

同じ容量が運良く用意できたので、よかったですが、ヒアヒアものでした。
ストレージが実際に破損しているかは、後日、時間が空いた時に調査としてます。
1年も経過していないので、メーカー保証が効きそうですが・・・・どうなるでしょうか?
以上、久々のメモらずにはいられないでした
ちなみに自宅のサーバー群がどんなのか気になる方は下記を参照してください。
最新構成とはややちがいますが、だいたいはあっています。
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